この手術について
矯正治療は、持続的に適切な力を加えることで歯を少しずつ正しい位置へと動かし、噛み合わせの機能と美しい歯並びの両方を改善する治療です。主な治療法には、従来のワイヤー矯正とマウスピース矯正の2種類があります。
主な種類とステップごとの流れ
ワイヤー矯正(表側・裏側)
メタル装置(メタルブラケット):ステンレス製の装置を歯の表面に装着し、ワイヤーを通して歯を動かします。
セラミック装置(審美ブラケット):歯の色になじむ透明・白色の装置を使用するため、目立ちにくいのが特徴です。
裏側矯正(舌側矯正・リンガル):歯の裏側に装置を取り付けるため、周囲から装置がほとんど見えません。
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カウンセリング・精密検査:レントゲンや3Dデジタルスキャンで噛み合わせを評価します。
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治療計画の決定:矯正歯科医が歯の動かし方と治療期間の目安を立案します。
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ブラケット装着:専用接着剤で歯の表面に装置を接着し、ライトで硬化させます。
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ワイヤー装着:ブラケットにワイヤーを通し、ゴムやクリップで固定します。
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定期調整(4〜6週ごと):ワイヤーの締め直しや交換を行い、歯を動かし続けます。
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装置除去・保定(リテーナー):装置を外し、後戻りを防ぐ保定装置(リテーナー)へ移行します。
マウスピース矯正(インビザラインなど)
一人ひとりの歯並びに合わせて作られた透明で取り外し可能なマウスピースを装着し、歯を段階的に動かしていきます。治療の進み具合に合わせて、1〜2週間ごとに新しいマウスピースへ交換しながら治療を進めます。
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精密検査(3Dデジタルスキャン)——(3Dデジタルスキャン)3D光学スキャナーを用いて口の中を撮影し、歯並びや噛み合わせの精密なデータを採取します。
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治療計画のシミュレーション——画面上で歯が動くプロセスを3Dシミュレーションし、治療完了時の歯並びの仕上がりを確認します。
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マウスピースの製作——決定した治療計画に基づき、患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドのマウスピースを製作します。
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マウスピースの装着——1日20〜22時間以上装着し、食事と歯磨きの時間以外は終日装着して過ごします。
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ステップに合わせて交換——歯の動き具合に合わせて、1〜2週間ごとに次の段階のマウスピースへご自身で交換していきます。
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定期チェック(経過観察)——ワイヤー矯正に比べて通院頻度は少ないですが、定期的にご来院いただき、歯の動きや進捗を確認します。
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保定期間(リテーナー装着)——理想の歯並びに整ったら治療完了です。後戻りを防ぎ、きれいな状態を維持するためにリテーナー(保定装置)を装着します。
治療中の経過
調整・交換直後:装着後の数日間は、矯正力による軽い痛みや圧迫感が生じる場合があります。
日常の感覚:日々の歯の移動はとてもゆるやかなため、違和感なく過ごせます。
全体期間:通常12〜24ヶ月程度(歯並びの複雑さによって変動します)。
治療後:後戻りを防ぐため、リテーナー(保定装置)の装着が必要です。
メリット
審美性の向上:整ったきれいな歯並びで、笑顔に自信が生まれます。
噛み合わせ改善:しっかり噛めるようになり、顎への負担を減らします。
お口を清潔に維持:歯磨きやフロスがしやすくなり、虫歯・歯周病を防ぎます。
トラブル予防:歯の不均一な摩耗や顎の痛みなどの将来的なリスクを抑えます。
発音の改善:歯並びによる滑舌の悪さが解消されることがあります。
豊富な選択肢:目立たない装置や取り外し式など、好みに合わせて選べます。
