この手術について
どちらの施術も、ご自身の体から採取した生体材料を活用して組織の修復・再生・若返りを促す治療法です。合成物や外来物質を使わないため、他の美容施術に代わる「ナチュラルな選択肢」として、あるいは組み合わせによる相乗効果(補完治療)として大変人気を集めています。
それぞれの特徴
PRP(多血小板血漿)療法:ご自身の血液から血小板と成長因子を濃縮して抽出し、気になる部位へ再注入することで、コラーゲンの生成と皮膚組織の修復を促します。
幹細胞治療:主に患者様ご自身の脂肪組織(または適正な供給源)から採取した幹細胞を活用し、細胞レベルから組織の再生・修復・若返りを強力に促進します。
施術について
一般的な用途
肌の若返りとツヤ(※PRPとマイクロニードリングの併用は「ヴァンパイアフェイシャル」とも呼ばれます)
目の下のくぼみ・クマ
薄毛・脱毛の改善(頭皮へのPRP注入)
ニキビ跡の改善
他施術後の傷跡・創傷の治癒サポート
肌のキメ・ハリ・トーンの改善
関節や腱の治療(※顔以外の応用例)
ステップごとの施術内容
- 1
採血 — 腕から少量の血液を採血します。
- 2
遠心分離 — 血液を遠心分離し、有効成分を含むPRP(多血小板血漿)を抽出・濃縮します。
- 3
準備 — 抽出したPRPをシリンジに充填します。
- 4
麻酔 — 施術部位に麻酔クリームを塗り、痛みを軽減します。
- 5
施術
- ・注射: 目の下・頭皮・傷跡などへ直接注入します。
- ・マイクロニードル塗布: 肌に細かい穴を開けてPRPを深部まで浸透させます(ヴァンパイアフェイシャル)。
- 6
アフターケア — 赤みや腫れを冷やして鎮静し、紫外線対策を行います。
- 1
採取 — 患者様ご自身の脂肪組織(脂肪吸引)などから幹細胞を採取します。
- 2
処理 — ラボや専用機器を用いて細胞を分離し、高濃度に濃縮します。
- 3
麻酔 — 採取部位と注入部位の両方に局所麻酔を行い、痛みを緩和します。
- 4
注入 — 濃縮した幹細胞を対象部位(顔・頭皮・傷跡など)へ注入します。
- 5
アフターケア — 数日間は採取・注入部位に無駄な負担をかけないよう過ごしていただきます。
施術後の経過
直後:注入箇所に軽い赤み、腫れ、内出血が出ることがあります。
数日後:肌が一時的にデリケートな状態になります。
2〜4週間:肌の質感やツヤに改善が見られ始めます。
2〜3ヶ月:コラーゲン生成と組織再生が促進され、より確かな効果があらわれます。
発毛治療(PRP):目に見える変化を得るには、数ヶ月間の継続的な施術が必要です。
施術プラン目安
PRP: 4〜6週間隔で3〜4回実施後、6〜12ヶ月ごとのメンテナンスが目安です。
幹細胞治療: 再生力が強いため回数は少なめで済みますが、1回あたりのスケールや費用は高くなります。
セット施術: マイクロニードリングやレーザーなど、他施術と組み合わせて効果を高めるアプローチも一般的です。
メリット
安心・安全の自己由来成分 — ご自身の生体材料を使用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクが極めて低い治療です。
自然な再生力を促進 — 肌本来のコラーゲン生成と組織再生を促します。
肌質のトータル改善 — キメ・ツヤ・トーン・弾力性の向上を期待できます。
目元の悩みを軽減 — 目の下のくぼみやクマを改善します。
薄毛・脱毛のケア(PRP) — 頭皮環境を整え、発毛・育毛をサポートします。
ニキビ跡の修復 — マイクロニードリングとの併用で、ニキビ跡の凹凸を滑らかに整えます。
ナチュラルな変化 — 異物を使わず、時間をかけて自然で確実な変化をもたらします。
短いダウンタイム — 外科手術に比べてダウンタイムが非常に短く、日常生活に大きな支障を与えません。
相乗効果(コンビネーション治療) — 組織の治癒を早めて効果を高めるため、他施術(レーザー・マイクロニードリング・手術等)との併用にも適しています。
幹細胞による強力な再生力 — 幹細胞治療はPRP以上の高い再生力を持ち、より深い組織修復や大きな悩みに対応します。
